“Logosease” がグッドデザイン賞を受賞

山形カシオ株式会社は、水中で会話できるダイブトランシーバー“Logosease(ロゴシーズ)”のアドヴァンスドモデル「LGS-RG004」とベーシックモデル「LGS-RG005BA」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2014年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞しましたので、お知らせいたします。

<審査委員会による評価コメント>
今まで沈黙の世界だったレジャーダイビングの世界に会話をもたらし、安心と楽しさを届ける画期的な製品である。骨伝導マイクとスピーカーを通して超音波を使って送受信して会話する仕組みに代表されるテクノロジーと製品とのマッチングのさせ方や、ケーブルとスイッチを無くして、防水性能とメンテナンス性を高めながら他の器材と干渉しないように設計されている点などの作り手の創意工夫によって、使い心地というベネフィットが的確にもたらされた優れたデザインである。

ダイブトランシーバー“Logosease”
“Logosease”は、一般的な水中マスクに装着して通話ができるポケットサイズのスクーバダイビング用トランシーバーです。筆談や手信号といった、従来のコミュニケーション方法や特殊な業務用機材とは異なり、レジャーダイビングで手軽に水中通話ができる機器として、2013年1月に「LGS-RG004」を発売。その後、2台セットの普及モデル「LGS-RG005BA」、消防・警察向けのレスキュー仕様モデル「LGS-RG004-SAR」、水中のダイバーと交信できる陸上機「LGS-SS001」を展開し、プロのダイバーからダイビングをレジャーとして楽しむユーザーまで、水中で会話できるという新しい価値を幅広く提供しています。

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『Logosease』は山形カシオ株式会社の商標です。その他の会社名・商品名は、各社の登録商標または商標です。