“Logosease”が『JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16』に選定

山形カシオ株式会社は、水中で会話できるダイブトランシーバー“Logosease(ロゴシーズ)”のベーシックモデル「LGS-RG005BA」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が運営する『JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16』に選定されましたので、ご案内します。
『JIDAデザインミュージアムセレクション』は、インダストリアルデザインの普及と啓発を目指して、JIDAデザインミュージアム委員会が独自の視点に基づいて多くのジャンルの中から優れた製品を選定し、国内外を問わずその成果を発表・展示・記録・収蔵するミュージアム活動です。第16回目となる今回は37製品が選定されました。

<選定委員コメント>
“Logosease”は骨伝導の技術を活用し、通常のダイビングギアをそのまま使いながら水中で会話ができる画期的な製品である。小型で操作もハンズフリーで行なえることから初心者でも扱いやすく、装着時の違和感もほとんどない。本体は水洗いしやすく、ダイビング後のメンテナンスも簡単で、よく考えられている製品である。
なお、本日より開催されている「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16 東京展」において、Logoseaseが選定作品として展示・紹介されています。「JIDAデザインミュージアムセレクション 東京展」は、セレクションに選定された魅力的なプロダクトが一堂に紹介されるイベントとして毎年開催され、好評を得ています。

「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.16 東京展」(主催:JIDA)
会期: 1月14日(水)~1月19日(月)10時~19時  ※16日(金)午後は表彰式のため閉館
会場: AXISギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4階)
入場: 無料

ダイブトランシーバー“Logosease”
“Logosease”は、一般的な水中マスクに装着して通話ができるポケットサイズのスクーバダイビング用トランシーバーです。筆談や手信号といった、従来のコミュニケーション方法や特殊な業務用機材とは異なり、レジャーダイビングで手軽に水中通話ができる機器として、2013年1月に「LGS-RG004」を発売。その後、2台セットの普及モデル「LGS-RG005BA」、消防・警察向けのレスキュー仕様モデル「LGS-RG004-SAR」、水中のダイバーと交信できる陸上機「LGS-SS001」を展開し、プロのダイバーからダイビングをレジャーとして楽しむユーザーまで、水中で会話できるという新しい価値を幅広く提供しています。

『Logosease』は山形カシオ株式会社の商標です。