国立科学博物館の企画展『山形から未来を照らすサイエンス』に水中無線機“Logosease”を出展

山形カシオ株式会社は、水中で会話ができるトランシーバー“Logosease(ロゴシーズ)”を、5月2日から6日まで国立科学博物館で開催される企画展「山形から未来を照らすサイエンス」(主催:国立科学博物館・山形大学)に出展します。

当社の“Logosease”は、レジャーで使用する一般的なダイビング器材と干渉しないケーブルレス構造で、超音波・骨伝導・音声処理・防水といった技術を駆使し、レギュレータを加えたまま水中での会話を楽しめます。しかも水中マスクに手軽に装着できるポケットサイズです。
開発にあたっては、地域の産学連携として山形大学および東北芸術工科大学の協力を受け、2013年1月に商品化しました。

今回の企画展は、山形大学が取り組む最先端の科学技術を一般の方向けに小中学生にもわかりやすく解説するもので、大型連休中に親子で楽しめる内容です。“Logosease”は、同大学の研究成果のひとつとして紹介され、小学5年生の女の子がダイビングに挑戦する様子の映像や、実際のダイビングで使う器材を展示しています。

企画展名 : 山形から未来を照らすサイエンス―見る・聞く・感じるイノベーション―
会  期 : 5月2日(土)~5月6日(水)9時~18時まで ※入館は閉館の30分前まで
会  場 : 国立科学博物館(東京・上野) 日本館1階企画展示室
入  場 : 一般・大学生620円(団体310円 ※団体は20名以上)
高校生以下・65歳以上無料
※常設展示入館料のみでご覧いただけます。

※『Logosease』は山形カシオ株式会社の商標です。